Pythonでいろいろやってみる

Pythonを使った画像処理や機械学習などの簡単なプログラムを載せています。

2019-04-14から1日間の記事一覧

画像の彩度、明度を変える

Pythonの画像処理ライブラリOpenCVで読み込んだ画像をBGR色空間からHSV色空間に変換することで彩度(Saturation)、明度(Value)の調整が可能になります。この方法で画像の鮮やかさ、明るさを調整します。

フォルダ内の画像の幅をそろえる

フォルダ内にある全ての画像ファイルの幅を同じにします。 使った関数・メソッド os.listdir() : ディレクトリ内のファイルをリストに cv2.imread() : 画像ファイルの読み出し img.shape : 画像の高さ、幅、チャンネル数の取得 cv2.resize() : 画像サイズの…

画像の上下のみぼかす

写真の上下をぼかし、中央はそのまままにします。画像の上中下3つに分け、上下の画像をぼかし、最後に上中下を再度連結します。 使った関数・メソッド cv2.imread() : 画像ファイルの読み出し cv2.blur() : 画像の平均化 cv2.vconcat() : 画像を縦に連結 cv2…

画像をチャンネル別(青、緑、赤)に表示する

カラー画像を青、緑、赤各チャンネルの輝度に分けて表示します。 元画像と各チャンネルの画像を連結して一枚の画像にして保存します。 関連記事 航空写真の画素B(青)G(緑)R(赤)平均値を求め棒グラフにする 画像のヒストグラムを比較する 使った関数・メソッ…