Pythonでいろいろやってみる

Pythonを使った画像処理や機械学習などの簡単なプログラムを載せています。

波線を描く

波線を描きます。波線の絵を使いたくなることが結構ありますが、いざ描こうと思うと面倒です。なのでpythonで作成してみます。

環境
  • windows10 home
  • Anaconda 3/ jupyter notebook 5.6.0
  • Python 3.7.0
  • OpenCV 4.0.0
コード
import numpy as np
import math
import cv2

height = 60 # 波線を描く背景画像の高さ
width = 400 # 波線を描く背景画像の幅
x_mag = 6 # 幅方向の波の細かさ
y_mag = 20 # 波の高さ
margin = 10 # 左右の余白
line_thick = 2 # 線の太さ
color_line = (0,0,255) # 線の色

# 背景画像の作成
img_canvas = np.ones((height,width,3),np.uint8)*255

# 波線の描画
for x in range(0,width-2*margin):
    y = int(y_mag*math.sin(math.radians(x*x_mag))+height/2)
    cv2.circle(img_canvas,(x+margin,y),line_thick,color_line,-1)

# 画像の保存    
cv2.imwrite('wave.png',img_canvas)
実行結果

白地に赤色で描画した波線が画像として保存されます。   f:id:T_A_T:20190610230927p:plain

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